紫陽花が色付き始めています(猪篠 紫陽花の里)
2021年06月10日
神河町猪篠(いざさ)にある紫陽花の里では、紫陽花が色付き始めています。
紫陽花の里は、昔ながらの田園風景の中に約7千株の青やピンクのグラデーションの紫陽花が広がる散策スポットです。
この壮大な紫陽花の里は、「日本一のあじさいの里づくり」事業としてパーク・コミュニティ・猪篠共同事業体により地域ぐるみで植栽、整備に取り組まれています。
今年の梅雨は暑い日が続いていますが、紫陽花の里を歩けばその涼しげな色合いにさわやかな気分になれそうです。
道の駅「銀の馬車道・神河」からは約4㎞の位置にありますので、晴れの日には道の駅で自転車をレンタルしてのサイクリングもおすすめです。
雨の日には気分もどんよりしがちですが、お気に入りの雨具を持って紫陽花の里を散策してみると梅雨の時期も楽しめそうですね。
トップ画像のカーミンのように、紫陽花の前で色々なポーズで写真を撮ってみてくださいね。
また、神河町内では各地の川原や水路付近でほたるが飛び交い始めています。
例年この時期は町内各地でほたる祭りが実施されますが、残念ながら今年はコロナウイルス感染症拡大防止のため中止となっています。
コロナウイルスにより社会情勢や生活様式は大きく変わりましたが、紫陽花やほたるは変わらず季節の移り変わりを教えてくれています。
今は不要不急の外出自粛が求められていますが、感染症拡大が落ち着く頃には神河町の自然に癒されに来てくださいね。
【猪篠 紫陽花の里】
兵庫県神崎郡神河町猪篠 「猪篠」信号西側付近
道の駅「銀の馬車道・神河」から車で約5分